山菜苗:ジャンボチョロギ 種芋20個

   

【こちらの種芋を食用にと検討中のお客様へ】 こちらの商品は種芋として販売しておりますが、食用にして頂いてもかまいません。

実際に当店スタッフも食べております。

ただし、あくまで当店では植物苗として販売しているため、食品としての姿形は保証できませんのでご了承くださいませ。

※若干芋が欠けていたり、傷がついている場合がございますが、種芋としては問題ございません。

●商品情報 【山菜苗】【野菜苗】【山野草】【耐寒性多年草】【宿根草】【切り花向き】【おせちの材料】  商品名:チョロギ(ちょろぎ)  和名:長老木、長老喜、長老貴、千代呂木  別名:チョウロギ  学名:Stachys sieboldii Miq.  花言葉:楽しい人生 ●商品説明  2018年春に中国より輸入したチョロギが10cm程ととても大きく、栽培してみました。

当店で今まで栽培していたチョロギはここまで大きくなることはなく、1〜3cmほどのものが多いです。

 秋に掘り上げてみると、種芋にしたサイズと同様の7cm以上の芋が掘りあがりました。

そのため、ジャンボチョロギと呼び栽培しております。

 食べてみたところ、チョロギと同じ味。

大きいの食べ応えがありました。

バター炒めがお勧めです。

 中国原産のシソ科の多年草の植物です。

この根にできる塊茎部分が食用とされています。

その形は、ソフトクリームの様な不思議な形。

くるくると巻貝のようでとてもユニークです。

その姿より漢方の生薬としては「草石蚕(ソウセキサン)」と呼ばれ、強壮作用、鎮咳作用があるそうです。

 名前の由来は様々あり、中国語の「朝露葱」が日本語読みされた説や、韓国語でミミズを意味する「チョロンイ」から、など諸説あります。

また長寿の縁起ものとして、「長老木」、「長老喜」、「千代呂木」などめでたい漢字があてられ、おせち料理に用いられています。

 おせちには赤く梅酢で染められ華やかなチョロギですが、元の色は白色です。

 このように漢字で長寿の縁起ものとして表されていますが、京都薬科大学の山原教授の研究で、チョロギに脳細胞を活発にする成分が含まれることが分かり、脳梗塞や痴呆症に効果があるといわれています。

また、体温を下げる効果等さまざまな効用を持つ健康野菜として、近年注目される人気の食材です。

●草丈  30〜60cm程 ●科名/属名  シソ科カッコソウ属 ●特性  多年草 ●開花時期  6〜7月 ●食用時期  11月 地下茎が肥大した部分を食べます。

●管理場所  日向 ●育て方  チョロギは春に20cmくらいの株間で塊茎を横に寝かせて植えつけます。

地下茎が伸び殖えるため、なるべく広めがよいでしょう。

プランターでは大きめのサイズを選びましょう。

乾燥に注意して、日向の土が肥えた場所で育てます。

 夏には草丈30〜60cmほどに育ち、薄紫色の小さな花を咲かせます。

秋、地上部が枯れてきた頃、土を掘り起こすと白いチョロギが姿を現します。

この地下茎が肥大した部分を食します。

くぼみのある形なので土を洗い落とすのが大変ですが、丁寧に洗って料理に使います。

●食べ方  主に酢漬けや炒め物などがありますが、天ぷらやサラダなど調理法は様々です。

アクがあるため、水にさらすか熱湯でゆでてアク抜きをしてから食します。

生ではサクサクとした歯ごたえのある食感、加熱したものはほくほくとした食感で、バター炒めやフライにしていただくと大変美味しいです。

 

  • 商品価格:3,160円
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